課題中
高校からの課題を終わらすのに忙しいので、
数日間更新できません。
申し訳ないです・・・。
おそらく次の日曜日までには更新するので、
それまで少々お待ちください・・・。
それまでにワシブログのリニューアルもしようかな。
では、ちょこっとだけお別れです。
では
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しゅーへー流受験の心得 其の五:あるある編
今回は受験生のあるあるを紹介。
実際あった例と対処法(?)などを伝授。
あるあるに共感してくれた方はそのエピソードを
教えてくださるとありがたいです。
その1:現実逃避で掃除や整理に逃げる
これ、絶対に誰にでもあると思います。
勉強をする環境を良くするためにまずは・・・
とか理屈を並べて机の周りや部屋の掃除に逃げる。
そして落ちていた漫画を拾って読み込んでしまう。
ワシはこれが何回も続いていたのにも関わらず、
部屋は汚くなる一方で勉強もしないという
負のサイクルの最悪バージョンが続いていました。
で、これの対処。
汚くても勉強は出来るから取りあえず教科書開いて勉強しろ。
これに尽きます。
その2:甘い物の食べ過ぎで太る
これも結構あると思います。
甘い物は脳の疲れを取る効果があるらしいですが、
取り過ぎたらどんな薬でも毒になるのは当たり前です。
ちなみにワシは平気で一日一枚板チョコを平らげていました。
(しかし、体重は量ってない。だから太っていたのかは謎)
これの対処法。
体重を気にせずとにかく勉強しろ。
あるいは
週に1,2回くらいは走れ
その前に、頭を使っていれば太りません。
脳が働いていると自然にカロリーは消費されます。
そして運動は結構大事。
脳が活発に働くので頭が回るようになるので、
勉強の作業効率が上がります。これ、結構大事。
体重はこの際気にしなくても良いです。
受験前の不安材料を増やさないためにも。
その3:仲間意識が上がって平均点数が下方修正。
これはどういう意味か。
下ばっかりを見て少し点数が下がっても気にしなくなることです。
同じくらいの点数と仲良くなり、
その人と共に下がっていく。でも気にせず勉強しない。
そしてその人と遊んで受験に落ちてもドンマイの一言で終わり。
そこから人生も終わりです。
で、対処法。
省かれるってことを恐れずに自分は自分で勉強をしなさい。
努力の積み重ねって、受験勉強で何よりも大事だから。
その4:受験前にイライラしてパニック
これが結構厄介。
受験勉強をしていると
「なんで私はこんなに勉強しないといけないの?」
っていう考えが必ず出てきます。
もちろん答えは「高校に受かるため」「自分の人生のため」。
けれど、ここで結構葛藤が続いちゃうんです。
そして出来ない自分を思いイライラ、
勉強がはかどらずにパニック。
ときには友人に八つ当たり、なんてことも。
そんなときは風呂に入ったり外で走ったりして忘れてください。
もうこれは個人の精神のことなんでそれぞれのストレス解消法で忘れてください。
そして考えをリセットして再び勉強に取りかかりましょう。
受験生は勉強すること以外の使命はありませんから。
大体この4つかな?
他にもありますが、結構個人的なことかもしれないので割愛。
この4つのことは、受験生だった人、一つは当てはまると思います。
そしてこれから受験生になる人は一つにでもなります。
なのでそこをどう切り抜けるかも受験勉強の一つ。
長い人生の中で似たような状況に陥ることもありますから、
今のうちに対処できるようにしておきましょう。
今回は実践できることは少ないかもしれませんが、
各々が困難に陥ったとき、自分で回避するすべを見つけましょう。
受験頑張れ!
続く
しゅーへー流受験の心得 其の四:授業編
最近恒例の受験生に向けてのアドバイス。
毎度言いますが、ワシの主観ですので、参考程度に見てくださいねw
さて、今回は授業編。
受験生と言えど、中学生である限りは学校で授業を受けます。
もちろん三年生の内容も入試には出てくるので、
毎日の授業には欠かさず出席するのが当たりまへ。
(病欠や法事などは除いてね。)
三年生の内容で大切なところはざっと
・国語で言う敬語、助詞・助動詞
・数学で言う相似な図形、三平方の定理、二次関数
・社会で言う三権分立、様々な法律・経済・金融用語・権利
・理科で言うイオン、エネルギーの法則、遺伝子
・英語で言う過去分詞、文法
など、ここで書いた以外にも様々・・・。
そう、授業は三年生になっても大事なのは当然!
当たり前でもこれを頭にたたき込んでおこう!!
で、授業中は居眠り厳禁。
もう出て行ってくれ。受験生の邪魔、社会のクズ、一生寝とけ。
実際教室にいる人はみんなそう思っていますよ。
そうならないためにもちゃんと睡眠を確保して授業にのぞみましょう。
其の一で述べた生活リズムについては、
授業で寝ない程度に睡眠時間を確保しよう、ということをここで付け足します。
私語も厳禁。
実話ですが、受験やテスト間近に妨害行為(居眠り、私語、悪戯等)
をすると、クラスから省かれます。
みんなそいつをぶち殺したい衝動に駆られます。
本当に。受験と授業は兄弟です。
授業妨害ほど受験生にとって鬱陶しいことはないです。
だから何度も言いますが、授業に支障をきたすことはしないように。
授業妨害はつまりクラスメイト全員の将来の道を閉ざす行為に等しいです。
数十人の人生を壊す度胸がある人はしてもいいんじゃないかな。
で、黒板に書いてあることをただノートに写すだけではなくて、
考えたことや質問、先生の言った重要事項を書くのも大切です。
そのために、授業で使うノート&ルーズリーフにはメモスペースを用意しましょう。
あるいはそれを書く専門のノートを各教科に一冊用意する良いかもしれません。
ただ、ノートをもう一冊使用する場合は、机のスペースがなくなるし、
聖徳太子並みの聞き分けが必要なので、器用な人が実践してください。
基本的にはメモスペースだけで十分です。
そして授業中、または授業終了後に先生に質問することは
全然恥ずかしいことではないです。それが先生の仕事ですし。
「こんなところも分からないのか~?」
と、嫌味みたいに言っていても内心喜んでいます。
ツンデレなんですよ。先生は。
そして質問した内容と返答もノートに書くようにすること。
理解しただけでは本当の理解ではありません。
脳みそに定着させることが真の理解です。
そして繰り返し覚えることによってそれが「知識」となるのです。
そして授業の復習は一番大切なことかもしれません。
ぶっちゃけ予習はしなくても復習は絶対にしてください。
復習を馬鹿にしてはいけません。
その日学んだことを教科別にノートに復習して、
問題があれば解いてください。解けなかった問題はなおさら。
分からないところは後日先生に聞いてみる。
変なプライドや反抗をして嫌な先生に聞かないってのは、
あとで後悔するので受験期間は忘れましょう。
(ここ、結構大事なところね)
それを積み重ねることによって受験勉強もはかどるのです。
授業の復習は中学一年生のうちからやっておくべきですね。
ワシはしなかったので泣きを見るハメになりましたよ。
さて、ここまで書いたことは、実践できそうでできないことです。
やはり人間で大事なものは習慣なんですね。
授業とは言え、あなどれない。
そこから受験は始まっているのですよ!
では、勉強頑張れ!!!!!
続く
しゅーへー流受験の心得 其の三:三権分立編 後編
前回はノートの書き方の途中まで説明しました。
今回はその続き。
これだけは言いたいってのは
ノートにカラフルさは求めないでください。
目に痛いってのもありますが、要点が分からなくなります。
せいぜい3色ボールペンの赤と青があれば良いです。
蛍光ペンはいらないです。
年末のテレビ欄のチェックにでも使ってください。
ワシは受験勉強で一回も蛍光ペンは使いませんでした。
勉強で蛍光ペンを使ってるって人は春休み中に使わなくても慣れましょう。
そして教科書は汚さず、ノートを汚しましょう。
教科書に印をつけるとやった気になってあとで手をつけなくなります。
教科書を汚さず、ノートをきれいに汚す。
本当に三色ボールペンさえあれば大丈夫です。
で、ノートの大きさですが、
これに関しては何でも良いです。
ページ数は少ないのが前提で、
メモ帳サイズからスケッチブックサイズまで何使っても良いです。
教科別に大きさを変えるというのも良いですよ。
ちなみにワシは得意教科の社会を小さなノートにして
苦手な数学などをちょっと大きめのサイズにしました。
ノートにメモスペースがあると便利です。
あとで付け足しがあったところや記入漏れを書くのにも良いですし。
教科書に関しては、本棚に教科別で入れておきましょう。
問題集と一緒に、学年順に。
当たり前のことですが、これって結構怠ってしまうことが多いと思います。
毎回勉強が終わったら学校に持って行く教科書以外はしまっておきましょう。
整理整頓はきちんとする。疲れていてもなるべくやるべきです。
周りの環境がきれいだとやる気も出てきます。
ワシは部屋が汚いおかげで毎日勉強をする気が失せました。
で、教科書・ノート・参考書に共通して使えるもの。
「付箋紙」(ふせんし)です。
単元別に貼ると良いです。
何気に使えるアイテムです。
あと、なるべくプリントは
自主学習帳には張らないようにしましょう。
やむを得ない時は仕方が無いですが、
プリントを貼るとそれだけで勉強をした気になるし、
あとでページがかさばるのでオススメできません。
できればプリントの内容はノートに写しましょう。
三権分立編、当たり前のことをたくさん書きましたが、
納得してくれた方は是非実践してみて欲しいです。
ノートの詳しい書き方、要点については別の機会に。
続く
しゅーへー流受験の心得 其の二:三権分立編 前編
はい、てなわけで本日は三権分立の話。
三権分立と言っても公民で習う方ではなくて、
ここでは3つのことについて説明するので
三権分立という言葉を引用しました。
その三つとは、
教科書・ノート・参考書
です。
この三つは勉強には欠かせませんよね。
まぁ、他にも問題集やらテキストやらがありますが、ここでは割愛。
習うことの予習や復習を始める際は、
まずこの三つを基本として使うと思います。
今回はそのことについて解説・説明・経験を話していこうかと。
ぶっちゃけていうと参考書の8割は使えないものばかりです。
買ったことのある人は分かると思いますが、
中身の説明が丁寧でも赤線とかマークが多すぎて
何を覚えたら良いのか迷ってしまうこと、ありません?
残りの2割も、内容の半分くらいは見なくても良いことが書いてあったり。
参考書は持っていれば安心してしまい、
そのまま宝の持ち腐れになることもあります。
言わば保険、セキュリティーなどの
あったら安心するもの程度の扱いになっちゃいます。
つまり、参考書は必要ないです。基本的に。
入試というのは教科書以上の出題はありません。
3年間の内容の基礎・発展問題が出てくるわけです。
参考書のいらない情報も頭に入れるとなると、
脳の許容量がオーバーして覚えたことが混同してしまいます。
受験勉強は教科書と学校から配布された問題集で十分です。
問題集の問題が足りない場合は市販の問題集を活用しましょう。
問題集に関しては答えの解説が分かりやすく、丁寧なものを選びましょう。
答えだけ載っているものはただの紙くず同然です。
分からない問題の解説がないのは本当に致命的ですから。
で、参考書に関しては、
教科書だけでは分からないところが多々ある場合のみ、購入しましょう。
ワシがオススメするのはチャート式の解説が詳しいもの。
チャート式は単位ごとに詳しく解説してるので、
自分の分からないところ、苦手なところを重点的に覚えられます。
(実はチャート式のところ、ドラゴン桜のところを少し引用)
(でも実際にチャート式は解説が丁寧で理解しやすかったです)
で、ノート。
ノートはページ数は多すぎる者は避けましょう。
効率的には120や140ページのものが良いかもしれませんが、
受験勉強が長いから、といって分厚いノートを使うのはオススメしません。
なぜなら、下敷きが使いづらくなるし、
何よりノート一冊を使い切るのに時間がかかり、
段々とやる気が失せていきます。
実際ワシも数学の自主学習ノートを200ページのものを使用しましたが、
終わらないことに苦痛を感じ、すぐに使用を中断しました。
ノートは出来上がって一冊使い切ったときの快感がたまりません。
使いきりやすい60~80ページのノートをオススメします。
ノートが量産されていく様を見るのも、ご両親は楽しいでしょうし。
中に関してはスペースをケチケチしないように。
細かく書いてくと見づらくてカオスなことに。
悪い例↓
ビフォー

アフター

中身に関してはまだまだ長くなりそうなので
教科書の説明と共に後編へと続く!!
(※毎回言いますが、個人のやりやすい方法が一番です)
(必ずしもワシのやり方が一番とは言えません)