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被災地・閖上地区に行ってきたpart3

橋を渡り、閖上三丁目に入る。

周りには何もない。10メートルほど背後に携帯電話で写真を撮っている女性以外、
人影すらなかった。車道には数台車が通っていた。

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▲三丁目付近で流失を免れた数少ない建物。元は市営住宅だった。
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▲東方向。更地ではない。元は住宅があり、多くの人達が生活を営んでいたのだ。
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▲津波で大きな被害を受けた老人ホームがよく見えた。
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▲市営住宅を正面から望む。このあたりはどうやら三階部分まで浸水したようだ。


横断歩道の跡があった。そこを渡り、閖上四丁目に入る。


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▲日和山神社。ここには震災の慰霊碑があった。
 路上駐車されていた車は遺族の車や報道陣の車。
 ここには見られないが、違う場所には千葉ナンバーの観光バスが。
 おそらく被災地を見に来た人達だろう。

閖上地区を一望できたこの神社には一目見ようと大勢の人が来たようだ。
私はこの神社に入った。


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▲日和山より、北東方向を望む。閖上漁港があった場所が見えた。
 難を逃れた船が停泊していた。手前の砂利のような物はすべてがれき。
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▲日和山より、西方向。奥の方向に見えるのは、閖上公民館、中学校など、
 さっきまでいた一丁目や二丁目の建物。
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▲警視庁のパトカー。このほかにも、千葉県警の車両もあった。
 現在も県内では多くの警察官が活動している。
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▲日和山にあった墓標。多くのお供え物があった。
 奥に見えるのは北北東にある四丁目の中心部。
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▲貞山堀の水門が見えた。
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▲報道陣。ドキュメンタリーの撮影か、ニュースの映像か。奥に見えるのは東禅寺。
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▲流失を免れた貞山堀から西の建物群。右から、閖上公民館、その奥が閖上大橋(渡ってきた橋)、民家、葬儀会社ビル、閖上消防署、閖上出張所。写真のずっと奥の方をよく見ると、仙台市街地が見える。

日和山をあとにし、貞山堀に沿って南に進む。

ここからはしばらく写真のみ。


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▲信じられないかもしれないが、向こうにあるのは丘ではなく、すべてがれき。
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貞山堀沿いに進んでいくと、自転車に乗ったおじいさんがこちらに向かって走っていた。

「こんにちは」
「こんにちは」

自然と挨拶をする。
すると、すれ違った数秒後に、自転車のブレーキの音がした。
振り返ると、そのおじいさんは、流された家の跡地をじっと見つめていた。

きっと、そのおじいさんの家の跡地だったと思われる。

しばらく歩いてまた振り返っても、おじいさんはずっと、土台だけが残った家を見つめていた。


道のりに進むと橋があった。
このまま南進して仙台空港をめざした。
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▲津波を受けて地面がえぐれていた。この橋を渡ると隣の地区。


橋を渡っても被害の爪痕はあった。
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▲ひっくり返った漁船。
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▲一見違和感がないが、これは漁港の車止め。海に車が落ちないようにしていた物と思われる。
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▲がれきを運ぶダンプにかいてある「まけるな閖上」の文字。
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▲田んぼに転がっていた丸裸の松。防砂林の一部と思われる。


そして、仙台空港に到着。
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津波襲来時はこのような状況だった。↓
 
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このあと、私は電車に乗り、仙台へと戻った。



追記


仙台に戻って昼食をとるために繁華街へと行った。
アーケードに入り、ふと思った。


「何故10キロも離れていないのにここは平穏なんだ?」


今、仙台市中心部は震災前のように活気づいている。
ところが、沿岸部には家すら残っていない場所がある。

ファストフード店にはいると友人としゃべっている人がいた。
横断歩道を渡りつつ、携帯電話で通話をしている人がいた。
コンビニで普通に買い物をしている人がいた。

日常の格差

そんな言葉が頭の中に浮かんだ。

今、こうしてパソコンの前にいる自分がいた。

大震災は大勢の人の日常を奪った。
私は震災前の日常を取り戻している。


これから私はどう生きていくのか。

そんなことをこれから考えたい。



それと




軽々しく死にたいとか消えろとか言ってはいけないんだ。


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しゅーへー

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東北地方の田舎在住。
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1997年9月20日生まれO型。

某県立高校1年1組。
部活は演劇部。

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