しゅーへー流受験の心得 其の四:授業編
最近恒例の受験生に向けてのアドバイス。
毎度言いますが、ワシの主観ですので、参考程度に見てくださいねw
さて、今回は授業編。
受験生と言えど、中学生である限りは学校で授業を受けます。
もちろん三年生の内容も入試には出てくるので、
毎日の授業には欠かさず出席するのが当たりまへ。
(病欠や法事などは除いてね。)
三年生の内容で大切なところはざっと
・国語で言う敬語、助詞・助動詞
・数学で言う相似な図形、三平方の定理、二次関数
・社会で言う三権分立、様々な法律・経済・金融用語・権利
・理科で言うイオン、エネルギーの法則、遺伝子
・英語で言う過去分詞、文法
など、ここで書いた以外にも様々・・・。
そう、授業は三年生になっても大事なのは当然!
当たり前でもこれを頭にたたき込んでおこう!!
で、授業中は居眠り厳禁。
もう出て行ってくれ。受験生の邪魔、社会のクズ、一生寝とけ。
実際教室にいる人はみんなそう思っていますよ。
そうならないためにもちゃんと睡眠を確保して授業にのぞみましょう。
其の一で述べた生活リズムについては、
授業で寝ない程度に睡眠時間を確保しよう、ということをここで付け足します。
私語も厳禁。
実話ですが、受験やテスト間近に妨害行為(居眠り、私語、悪戯等)
をすると、クラスから省かれます。
みんなそいつをぶち殺したい衝動に駆られます。
本当に。受験と授業は兄弟です。
授業妨害ほど受験生にとって鬱陶しいことはないです。
だから何度も言いますが、授業に支障をきたすことはしないように。
授業妨害はつまりクラスメイト全員の将来の道を閉ざす行為に等しいです。
数十人の人生を壊す度胸がある人はしてもいいんじゃないかな。
で、黒板に書いてあることをただノートに写すだけではなくて、
考えたことや質問、先生の言った重要事項を書くのも大切です。
そのために、授業で使うノート&ルーズリーフにはメモスペースを用意しましょう。
あるいはそれを書く専門のノートを各教科に一冊用意する良いかもしれません。
ただ、ノートをもう一冊使用する場合は、机のスペースがなくなるし、
聖徳太子並みの聞き分けが必要なので、器用な人が実践してください。
基本的にはメモスペースだけで十分です。
そして授業中、または授業終了後に先生に質問することは
全然恥ずかしいことではないです。それが先生の仕事ですし。
「こんなところも分からないのか~?」
と、嫌味みたいに言っていても内心喜んでいます。
ツンデレなんですよ。先生は。
そして質問した内容と返答もノートに書くようにすること。
理解しただけでは本当の理解ではありません。
脳みそに定着させることが真の理解です。
そして繰り返し覚えることによってそれが「知識」となるのです。
そして授業の復習は一番大切なことかもしれません。
ぶっちゃけ予習はしなくても復習は絶対にしてください。
復習を馬鹿にしてはいけません。
その日学んだことを教科別にノートに復習して、
問題があれば解いてください。解けなかった問題はなおさら。
分からないところは後日先生に聞いてみる。
変なプライドや反抗をして嫌な先生に聞かないってのは、
あとで後悔するので受験期間は忘れましょう。
(ここ、結構大事なところね)
それを積み重ねることによって受験勉強もはかどるのです。
授業の復習は中学一年生のうちからやっておくべきですね。
ワシはしなかったので泣きを見るハメになりましたよ。
さて、ここまで書いたことは、実践できそうでできないことです。
やはり人間で大事なものは習慣なんですね。
授業とは言え、あなどれない。
そこから受験は始まっているのですよ!
では、勉強頑張れ!!!!!
続く
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